MAX CARBON TECHNOLOGY
MAX Carbon Technologyはカーボンフレームの軽量化の限界を追求している。
繊維ベースの設計を行い、高剛性の高弾性率カーボンを繊維を使用し、最適な重量剛性比を設定。カーボン同士を接着させる樹脂の量もコントロールし、軽さを突き詰めている。そして高圧成型技術と組み合わせ、最高の強度と耐久性も実現。
通常の基準を大幅に上回るテストを繰り返し、最高のフレームが完成した。
R.A.T.EVO
FOCUSのディスクブレーキモデルのスルーアクスルには、最も早く、確実にロックが出来る「R.A.T.EVO(RAPID AXLE TECHNOLOGY)」を採用。
このR.A.Tはレバーを押し込み、90°回すだけで、簡単にロック&リリースすることが可能。すなわち、レース中の不意なトラブルにも、最速で対応が可能。
スルーアクスルの安定性と剛性とクイックリリースのすべての利点を兼ね備えている。
S.S.P.S (STABLE STIFFNESS PER SIZE)
同じバイクでサイズが変わっても乗り心地を提供する技術、それがS.S.P.S(STABLE STIFFNESS PER SIZE)。フレームの強度をサイズごとに設定し、強度にあわせたカーボンレイアップを施し、チューブの外径を替え、全てのサイズにて最適な重量剛性比を実現。どのサイズを選ばれても、最高の性能の体感が可能。
F.O.L.D.(FOCUS OPTIMIZED LINKAGE DESIGN)
FOCUSのフルサスペンションマウンテンバイクに搭載される、リアトライアングルシステムF.O.L.D.(FOCUS OPTIMIZED LINKAGE DEZIGN)。
F.O.L.D.は、細かいギャップの振動には繊細に動き、トラクションを生み出し、大きなギャップを拾った際は、機敏にサスペンションが動きラグジュアリーな乗り味を実現しながらも、ボトムアウトすることなく、バイクを常に支配下に置くことが可能に。
また、F.O.L.D.のデザインは、バネ下重量の最小化を図りながら、低重心なバイクを生み出し、テクニカルコーナーでの抜群な扱いやすさを発揮する。
INTERNAL CABLE ROUTING
ケーブルと油圧ラインはフレーム内に配線されて保護されており、見た目のスマートさだけでなく、ケーブル、ラインの耐用年数が延び、常に完璧なギアシフトとブレーキングを提供。